依存症ビジネス 「廃人」製造社会の真実 [ ダミアン・トンプソン ]

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「廃人」製造社会の真実 ダミアン・トンプソン 中里京子 ダイヤモンド社イソンショウ ビジネス トンプソン,ダミアン ナカザト,キョウコ 発行年月:2014年10月 予約締切日:2014年10月09日 ページ数:350p サイズ:単行本 ISBN:9784478022924 トンプソン,デイミアン(Thompson,Damian) 1962年、英国レディング生まれ。

オックスフォード大学を卒業した後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で博士号取得(宗教社会学)。

元『カソリック・ヘラルド』紙編集長。

現在は『デイリー・テレグラフ』紙のレギュラーライター、およびテレグラフ・メディアグループの敏腕ブログエディター。

18歳から32歳までアルコール依存症に陥っていたが、以来、20年間にわたって禁酒している 中里京子(ナカザトキョウコ) 翻訳家。

1955年、東京生まれ。

早稲田大学教育学部社会科卒業。

20年以上実務翻訳に携わった後、出版翻訳の世界に。

不妊・生殖補助医療に関する国際学会の事務局も担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 社会は私たちを「廃人」にしたがっているーiPhoneいじりと甘すぎるスイーツに見る病みつきビジネス/第2章 依存症は本当に“病気”なのか?ー環境次第でだれもが「依存者」になりうる社会/第3章 なぜ自分を破滅に導く習慣をやめられないのか?ー病みつきビジネスが利用している脳の仕組み/第4章 お買い物とヘロインとお酒の共通点とは?ー自由市場と依存の関係は18世紀ロンドンで始まった/第5章 スイーツはもはやコカインだ!ースタバの「フラペチーノ」に仕込まれた巧妙な戦略/第6章 どこに行っても安く、大量に酒が手に入る世界でー社会をアルコール漬けにするメーカーと販売網/第7章 処方箋薬がこれほどいい加減とは!ー合法的なおクスリでもじゅうぶントベる/第8章 ゲームという新時代のギャンブルー合言葉は「ユーザーを永遠のキャッシュマシンに!」/第9章 「無料ポルノ革命」の衝撃ー最新テクノロジーを最大限に活かす無秩序な業界とその餌食たち/第10章 われらを誘惑から救いたまえー依存の「解毒」ですら商売になる時代で もはや病気ではない。

最強最悪のビジネスモデルである。

iPhone、フラペチーノ、危険ドラッグ、お酒、フェイスブック、アングリーバード、オンラインポルノ…私たちは、なぜこうも簡単に「病みつき」になるのか?元アルコール依存症のライターが、人間の意志の弱さにつけ込むテクノロジーとビジネスの共犯関係に迫る! 本 ビジネス・経済・就職 その他 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学

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